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2018年10月08日

ダイエットとスタミナ

糖質がないと脂肪が燃えない」。でも、糖質制限ダ
イエットとかあるじゃないか、絶食状態でもすぐに倒れるわけではあるまいし
…などと考えられるかもしれません。脳もエネルギーを使いますから、エネル
ギーがなくて脳も動きません…というのでは困ってしまいます。

 ホントに糖質が足りない時、体はどうするか〜アミノ酸の一部を使って糖質
を作り、それを使うのも一手です。では脂肪はどうするか。

 脂肪酸は、β酸化(脂肪酸が細かくされること)されてアセチルCoAへ、そし
てオキサロ酢酸(グルコース(糖質)→ピルビン酸→オキサロ酢酸)と出会っ
てTCA回路でエネルギー産生を進める、というのが、糖質が十分にある場合です。

 糖質が不十分だとオキサロ酢酸が足りませんから、脂肪酸はアセチルCoAのと
ころで立ち止まってしまいます。そこで、肝臓では脂肪を「ケトン体」という
ものに作り変えます。

 このケトン体はエネルギー源になりうるもので、肝臓から血中へ流れて脳や
心臓、筋肉などに到着し、エネルギー源として使うことができます。

 脂肪なら体にたくさん蓄えられているし、脳でも筋肉でも使えるし便利!ダ
イエットにもなりそう〜と思われるかもしれませんが、ケトン体が作られて使
われるのは、体にとっては非常事態の時であり、何日も絶食した場合などです。
また、この方法は、糖質がある場合と比べると体にとっても「手間がかかる」
ことで効率は良くなさそうです。ですので、これでダイエットを〜といっても、
糖質が足りなくてふらふらになりつつのダイエットでは大変です。

 では、これで走るためのエネルギーを〜と思っても、可能なら糖質をとって
糖質と脂肪の両方を使うという正規ルートの方が手っ取り早くエネルギーを得
ることができますから、ペースアップしたり速いペースで押すようなたくさん
のエネルギーが必要になる時などには対応しきれないとも考えられます。

 「糖質」をお給料(手元に入るお金)、消費する「エネルギー」を使うお金
として例えるなら、普段は月々のお給料で日々の生活を回していたのが、何か
あってお給料が入ってこなくなったので貯金(体脂肪)を切り崩して生活する、
という感じでしょうか。その場合、お金を潤沢には使わないでしょうし日々の
生活費も切り詰める〜という感じです。



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Posted by スピードシード at 00:04│Comments(0)
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