2015年10月21日
長距離選手とミニハードル練習

という質問をいただきました。
以前の質問にジャンプトレーニングのことがあり
スピード練習、筋パワートレーニングは書きました。
今回はジャンプなどのドットドリルではなく
ミニハードルを使ったドリルについてお返事します。
一般的に長距離の選手のフォームつくりは走り込みによって
作られることが一般的です。
ミニハードルでドリルをするということは子の走り込みによって
フォームを作る時間の削減ということになります。
最大酸素摂取量を高める走り込みは減らす必要はありません。
ただフォームつくりのために使う走り込みの時間をミニハードルで実施
すると効果が早くでます。
またスピードの切り替えにはミニハードルを使ったドリルの方が効果が高いですね。
特に最近の都市型の市民マラソンに出る方はこのトレーニングを入れながら
通常の練習をするとより効果がでます。
市民ランナーの皆さんは時間をやりくりしながら走ってますからフォームつくりの
時間が短縮できるミニハードルドリルは有効ですね。
実際このトレーニングで大阪マラソン、神戸マラソン、京都マラソンの完走者を
数人出しています。
迷ったら長距離を走る皆さんもミニハードルでスプリントドリルやってみましょう。
あなたはもっと速く走れます。
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【フィットネス テクノロジー】
取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ 澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
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Posted by スピードシード at
14:35
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