2017年06月23日
運動と呼吸

最大酸素摂取量が得られるようなリズミカルで全身を使った持続的高強度運動時
→呼吸数:安静時の4倍程度の40~60回 / 分
1回換気量:3倍程度の2.0~2.5L / 回
分時換気量:15~20倍の100~150L / 分
B. 運動時の心拍数の変化
運動を行うと身体にはさまざまな変化が起こる。
その1つに、酸素とエネルギー源の需要増加が挙げられる。
そのため我々の身体は、抹消へ循環する血液量を増やす必要がある。
よって心臓は運動に対してその拍動数を上昇させる。
心拍数:1分間あたりの心臓の拍動数
最高心拍数:最大酸素摂取量が得られるようなリズミカルで持続的な全身を使った高強
(HRmax) 度運動時に心拍数も最大値に達する。
青年期では毎分190~200拍 / 分 ほど
一般的な目安…最高心拍数=(220-年齢)
C. 運動時の1回拍出量の変化
最大酸素摂取量の50%~70%の強度(50~70%Vo2max)までは運動強度に伴って
1回拍出量が漸増するが、それより高い運動強度では変化しないか、若干増加する傾向にある。
最大1回拍出量は安静時のほぼ1.5~2.0倍の大きさになる
D. 運動時の心拍出量の変化
心拍出量=1回拍出量×心拍数(1分間)
最大運動時の心拍出量(最大心拍出量)は安静時の4倍程度(15~20L / 分)に増加するが、
最大酸素摂取量の高い持久的スポーツ選手などでは安静時の6倍以上
(25~35L / 分)になることもある。
血流再分配:運動時に増加した心拍出量は酸素需要の高い組織へ血流を増やし、需要の
低い組織へ血流を減少させようとすること
運動を行うと心臓が1分間に全身へ送り出す血液の量が増加する。
これは心拍数の増加だけではなく1回の拍動(収縮)によって心臓から拍出する血液
量(1回拍出量)の増加も関係する。
1回拍出量に影響を与えるもう1つの因子はホルモンである。
運動を行うと、交感神経の活性化と関係をもつホルモンの1つであるカテコールアミ
ンが分泌される。この興奮性のホルモンは、心筋の収縮力を増加させる働きを持ち、
1回拍出量の増加と関係する。
E. 運動時の血圧の変化
収縮期血圧…運動強度が高くなるにつれてほぼ直線的に増加する
拡張期血圧…収縮期血圧と比べるとそれほど大きな変化は見られない
運動後低血圧:運動後は血圧が低下する傾向にある。これは心臓から送り出される血液
量が減っているのに血管拡張が維持され、血管抵抗が低い状態が保たれ
るミスマッチによって起こる
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