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2015年05月14日

コンディションについて

試合にあわせて調子を上げていくのは当然で 大きく分けると試合に出るコンディションと

そうでないコンディションに分けることが出来ます。


また試合でも、記録会と選手権や総体では試合と言っても同じ調整やコンディションでは

挑みません。


普段しっかり練習できていてもココの段階で失敗すれば折角の今までの努力も無駄になります。


失敗とは一つは疲労を抜けきらない場合。

これは選手によって違いますしまた、1本1本の取り組み方も一人ひとり違います。

調整期にそこを見分けることが出来るかが指導レベルと言うことになります。


もう一つは疲労などが完全に抜け、超回復を含めたピーキングがしっかり出来たのに・・

という場合です。

このときは今までの自分の筋力よりも大きなパワーが発揮できます。

大きなパワーに自分の筋力がついていかないことがあります。

その結果、試合の当日のレース中などに肉離れなどをを起こしてしまうことがあります。


肉離れだけで言えば、調子がいい時か悪い時に起こすケガです。

普通の時にはあまりこのケガはしません。


そして同じピーキングが出来ているのに動きが悪い場合。

これは、ストレングスコンディションと動きのバランスが取れていないからそうなります。


筋肉は超回復を含めたテーパリングとピーキングで大きなパワーが発揮されても

そのパワーをコントロールする技術や調整能力が見に着いていないことがあります。

若年層には特にあります。

これをプレッシャーに弱いなどと言ってしまう指導者もいますがそんな簡単なことではない

ケースが多いです。


原因は必ずありますしまた、これは陸上に限ったことではありません。

これに気をつけて試合当日には自分の力を発揮できるようにしましょう。





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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12-3   日産工業2F
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Posted by スピードシード at 14:14│Comments(0)
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