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2019年11月03日

ランニングとエネルギー

エネルギー消費量=基礎代謝量+活動で使うエネルギー+特異動的作用

 このうち、活動で使うエネルギーは、特に私たちは走る日もあれば走らない
日もある、走る量も日によって違う〜というわけで、日によって大きく違って
きます。もちろん走る以外の生活も日によって違いますからそれも関係します。

 対して、基礎代謝は生命維持のために必要なエネルギーなので、日によって
大きく違う〜ということはありませんが、長い目で見れば、これも変化が
生じます。基礎代謝量に関係してくるのは、体格、性別、年齢、体温、ホルモ
ン、季節などです。

 体格;体温が放熱されるのは体表面からなので、それが広い方が基礎代謝量
も多くなる。また、骨格筋もエネルギーを消費するので、筋肉量が多い人ほど
基礎代謝量は多くなります。

 性別;一般的に、女性より男性の方が基礎代謝量は大きい。また、女性は月
経周期により、体温が上昇する黄体期(排卵後)には基礎代謝が高くなります。


 体温;体温が高い方が基礎代謝量も多い。平熱が低い人は基礎代謝量も少な
めである可能性があります。

 ホルモン;エネルギー代謝に関係が深い甲状腺ホルモンの低下や亢進がある
と、基礎代謝に影響していることもあります。

 季節;気温の低い冬は基礎代謝量は多く、逆に夏は少なくなります。

 このうち、ダイエットの話題では、体格(筋肉量)の影響などがよく
出てきます。



澁谷和久

あなたはもっと速く走れます。
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Posted by スピードシード at 22:21│Comments(0)
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