2020年02月29日
スピード維持
より速いスピードを、より長く維持する能力が「スピード持久力」です。
このスピード持久力を高めるために、ロング走やミドル走といった、適切な
スピードで適切に走る練習が必要です。
このスピード持久力は「心肺」の部分、一定の酸素の摂取によって、特定の強度の運動を継続するということに関するものです。
これに対し、「脚」の部分があるわけです。これはざっくりでいうと「筋持久力」の部分になります。スピード同様、筋力にもグラデーション部分というのはあるわけで、瞬時に大きなパワーを発揮できるような筋力があれば、少しそのパワーを落としたレベルでの運動を長続きさせることも出来る…というわけではありません。
一般的に…、スピード持久力の向上を目指すトレーニングと筋持久力の向上を目指すトレーニングとは、けっこうかぶります。まあ、裏腹な機能でもあるわけなので、当然といえば当然ですね。
上手いことその効果を得ることが出来れば、あまりあれこれ考えなくても、そのロング走なりミドル走なりの適切な負荷での反復で両方とも向上させていくことが可能です。
しかし現実は厳しく…。
両方バランス良く向上しないことも少なくないのです。同じ負荷を心肺と脚、両方に同じようにかけても反応(効果)は異
なる…。
違うものなので仕方ありません。
一般的な傾向では、同じ負荷をかけ続けても、心肺の方が脚よりも効率良く
向上します。もちろん誰も彼もではないのですが、けっこう多くの人に当ては
まるパターンであり、結果的に、脚がウィークポイントになってくるものです。
トレーニング効果の獲得速度も理解することが必要です。
澁谷和久
あなたはもっと速く走れます。
http://fit-tec.com/
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このスピード持久力を高めるために、ロング走やミドル走といった、適切な
スピードで適切に走る練習が必要です。
このスピード持久力は「心肺」の部分、一定の酸素の摂取によって、特定の強度の運動を継続するということに関するものです。
これに対し、「脚」の部分があるわけです。これはざっくりでいうと「筋持久力」の部分になります。スピード同様、筋力にもグラデーション部分というのはあるわけで、瞬時に大きなパワーを発揮できるような筋力があれば、少しそのパワーを落としたレベルでの運動を長続きさせることも出来る…というわけではありません。
一般的に…、スピード持久力の向上を目指すトレーニングと筋持久力の向上を目指すトレーニングとは、けっこうかぶります。まあ、裏腹な機能でもあるわけなので、当然といえば当然ですね。
上手いことその効果を得ることが出来れば、あまりあれこれ考えなくても、そのロング走なりミドル走なりの適切な負荷での反復で両方とも向上させていくことが可能です。
しかし現実は厳しく…。
両方バランス良く向上しないことも少なくないのです。同じ負荷を心肺と脚、両方に同じようにかけても反応(効果)は異
なる…。
違うものなので仕方ありません。
一般的な傾向では、同じ負荷をかけ続けても、心肺の方が脚よりも効率良く
向上します。もちろん誰も彼もではないのですが、けっこう多くの人に当ては
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Posted by スピードシード at 20:58│Comments(1)
この記事へのコメント
やはり上に行くためには
努力あるのみですね。
けん
努力あるのみですね。
けん
Posted by guild
at 2020年02月29日 21:28
